2018年春季彼岸法要

3月21日（水）に春季彼岸会永代経法要が執り行われました。都心で雪が降るという季節外れの寒い１日でしたが多くの方々にお参り頂きました。
住職、副住職出仕による法要後、毎年お越しいただいている仏教文学者であり詩人でもある野呂昶先生よりご法話を頂戴致しました。今年は「仏が話された幸せに生きる智慧」という講題で、幸せに生きるためのヒントを、お釈迦様のお話しを通して、ご法話頂きました。「幸せに生きる智慧」は日常生活の中に沢山あるにも関わらず、自ら遠ざけてしまっていることに気づかされるお話でした。
お釈迦様が生きた2500年前の時代と現代、色々な変化があって目にみえる幸せの形も変化したと思います。でも本当の意味の「幸せ」とは時代を越えても変わらないものなんだと思いました。　　　＜文若坊守＞