<ご縁の日>
11月2日(土)10時~11時半お磨き会
仏具のお磨きと境内清掃にご協力下さい。
汚れても良い服装でお越し下さい。
11月2日(土)13時~14時簡単ヨガ
講師:渡辺和美先生(厚生労働省認定健康運動指導士)
参加費:500円
持ち物:飲み物、タオル、5本指靴下があると便利です。
事前申込不要
<報恩講>
11月15日(金)
10時半~勤行
11時半~法話 川島弘之師(茨城歎異抄の会代表 いぶき舎主宰)
12時半~お斎(昼食)
準備の都合上11/8までにお申込みをお願い致します。
日付 | 行事名 |
2月18日(日) | 総代世話人会 |
3月23日(土) | 春季彼岸会法要 |
4月27日(土) | 春のお磨き |
6月15日(土) | 茨城二組同朋大会 |
8月1日(火) | 平和を願う会 |
9月23日(土) | 秋季彼岸会法要 |
10月下旬~11月上旬 | 秋のお磨き |
11月15日(水) | 報恩講 |
日付 | 行事名 |
2月26日(日) | 総代世話人会 |
3月19日(日) | 春季彼岸会法要 |
4月下旬~5月上旬 | 春のお磨き |
時期未定 | 茨城二組同朋大会 |
8月1日(火) | 平和を願う会 |
9月24日(日) | 秋季彼岸会法要 |
10月21日(土) | 秋のお磨き |
11月15日(水) | 報恩講 |
「ご縁の日」が新たに始まりました!!
「縁日」というと、お祭りや屋台を連想しがちですが、本来縁日とは「仏様と縁を結ぶ日」という意味の仏教用語であり、「よりどころ」という意味もあります。
気の向いたときに自由に参加出来る集いです。どうぞお気軽にご参加下さい。
4月8日はお釈迦さまの誕生日です。お釈迦さまのお誕生の
お祝いを花祭りといいます。当山光円寺では毎年4月の第1
日曜に、新小学生のお祝い会を兼ねて開催しています。
お釈迦さまが誕生した時に降ったと伝えられている甘露の
雨にちなんで、毎年甘茶かけを行っています。
毎年、ふきのとうやたけのこなどの旬な山菜を採り、お寺の
境内の季節感を感じることができる催しものにしたいと
思っています。
当山光円寺では年に2回、5月と11月にお磨き奉仕を行っています。
私達の手で直接仏具に触れ、仏具をピカピカにします。
本堂の内陣は仏さまのお浄土を現しています。そのお浄土を
お飾りしているのが仏具です。お浄土は私達の心が安らいだ
世界を現しています。心の安らぎを内に求めつつも、悩みや
不安の尽きない人生。お磨き奉仕の願いは直接仏具に触れ、
お浄土のお飾りに触れ、私たち一人一人の日々の生活を
振り返っていける場になればと思っています。
毎回、みなさんで閑談しながら楽しくお磨き奉仕をしています。
終了後にはみなさんでお茶を飲んだり、時にはバーベキューなどを
して楽しい一時を過ごしています。
報恩講とは浄土真宗の宗祖、親鸞聖人のご命日法要です。
祥月命日は11月24日ですが、浄土真宗の各寺院が10月から
12月にかけて持ち回りで行うため、多くのお坊さんが集まり、
本堂で年に一度の盛大なお勤めが行われます。
何故毎年、自分と血縁関係のない親鸞聖人の法事をお勤め
するのでしょうか?現在日本には様々な宗派がありますが、
私達はたまたま浄土真宗に縁のあった者として、親鸞聖人の
教えを通してお釈迦さまの教えを頂き、心のよりどころとして
いきましょうということを大切にしています。
ご先祖の法要は命の繋がりへの感謝、報恩講は心の故郷に
出会った感謝だと思います。
「子供の頃、お寺でよく遊んだ」という声をご年輩の方々からよく
耳にします。そんなお寺での原体験を今の子供たちにも持って
もらいたい。そして、子供の頃に少しでも仏さまの世界に触れて
いただきたいと思っています。
光円寺では毎年夏休みに、主に小学生を対象に子供合宿(1泊)を
開催しています。朝夕のお勤めやお掃除以外にもバーベキューや
花火大会など、子供たちと一緒に楽しい一時を過ごしています。
親子での参加や中学生になったOBがお手伝いに来てくれたり、
皆で作る楽しい合宿です。
*現在お休み中です
お経はお釈迦様の教えを伝えたものですが、聞いている
だけでは何の事やらさっぱり分かりません。
500年前の蓮如上人は、お釈迦様や親鸞聖人の教えを
当時の日常の出来事などを織り交ぜながら多くの文章を
書かれました。
浄土真宗では日常門徒さんの間で「正信偈」を上げる伝統が
ありました。光円寺では毎月1回門徒さんや近隣の方々が集まって
本堂で正信偈のお勤めをして歎異抄等の輪読と座談を行っています。
「正信偈」や「浄土三部経」の輪読と座談会を開いています。
(現在は「嘆異抄」を読んでいます。)
私たちが生きて行く上での様々な悩み・苦しみ・不安に対して
どのように受け止めたらいいのか、それに共感し、共有して行く
場でもあります。
昭和20年8月2日未明の水戸空襲では、当時本堂に駐屯していた
陸軍兵士の方々のおかげで本堂への類焼を免れました。
本堂裏の二本の大きなモチの木の幹には、今も焼夷弾の痕跡が
大きく残っています。
このモチの木の姿からは、平和への無言の願いが伝わって
参ります。毎年8月1日の夜には、水戸空襲で命を落とされた
数百人の方々を追悼して本堂で平和を願う会が催されています。
年に一度であっても戦争と平和について考える事、そこから
私たち1人1人が何を感じ取るのか、それがテーマです。
フィットネスインストラクターの渡辺和美先生にお越しいただき
毎月1回開催しています。
日常生活ではあまり使わない筋肉をゆっくりほぐしながら
心地よく体を動かせます。
簡単なポーズが中心ですのでご自身のペースで参加することが可能です。
なぜお寺でヨガなのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
葬儀、法事、お墓参り・・・。みな私達の命の故郷を感じる上で
とても大切な事です。それと同時に、生きている私達がそれぞれの
想いを抱きながらも繋がっていけるコミュニティの場であることが、
お寺のもう一つの大事な意味だと思います。
そんな想いで毎月ヨガの会を開催しています。
光円寺にご縁のある女性の茶話会の場として
平成27年に新たに「みのり会」として始まりました。
毎月1回様々な催しを企画して親睦を深めています。
「光円寺」という大きな家族として、共に喜び、笑い、
時には悲しみながらも、人生をより豊かなものに
していけたらと願っています。
境内掲示版に最新の予定をお知らせしています。
みのり会は基本1回完結型ですので、ご興味のある会だけの
参加が可能です。光円寺にご縁のある方でしたらどなたでも
参加できますのでどうぞお気軽にお越しください。